先週の日曜日、弟のパソコンを新調するために大阪・日本橋(にっぽんばし)へ行ってきました。
「日本橋に行く」と日記に書いたところ、ありがたいことに友人数名が同行してくれることに。
現地での弟からのオーダーは「予算12万円で、この値段でいいのを買ってきて」という、超大雑把なものでした(笑)。
友人たちと相談しながらパーツを選定し、コストパフォーマンスと性能を両立させた構成を組み上げましたので、その全貌とベンチマーク結果を紹介します。
パーツ選定:Core i7-2600とRadeonの採用
今回は「予算12万円」という制約の中で、長く使えるスペックを目指しました。
- CPU: 話題のSandy Bridge世代。弟はオーバークロック(OC)をしないため、
K付きではなく無印のCore i7-2600を選択。現状ではオーバースペック気味ですが、将来を見据えて良いものを。 - GPU: 普段はNVIDIA派ですが、今回は友人の勧めもあり
Radeon HD 6950(6000番台)を採用。 - メモリ: A-DATAのDDR3-1600が永久保証+相性保証付きで7,000円台という特価だったため即決。
- マザーボード: 定番のASUS P67系。
最終的な構成スペック
買い回った結果、総額は約11万7,000円。予算ギリギリですが、なんとか収まりました。
(※DVDドライブを買い忘れるというミスがありましたが…)
| パーツ | 製品名・規格 |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-2600 (Sandy Bridge) |
| マザーボード | ASUS P8P67 EVO |
| GPU | MSI RADEON R6950 TWIN FROZR II |
| メモリ | A-DATA DDR3 PC3-12800 (4GB × 2枚) |
| HDD | HITACHI 0S03191 |
| 電源 | 700W電源 |
| OS | Windows 7 Ultimate 64bit |
新旧ベンチマーク対決
組み上がった弟の「新PC」と、私が現在使っている「旧PC」で性能比較を行いました。
私のPCスペックは以下の通りです。
- CPU: Core i7-860 (Lynnfield)
- GPU: GeForce GTS 250
- マザー: ASRock P55
比較結果:CrystalMark 2004R3 & FF14
CrystalMarkとFF14ベンチマークの結果です。
全体的に、新PCが圧倒的なスコアを叩き出しています。
| 項目 | 俺PC (旧) | 弟PC (新) | 性能比 |
|---|---|---|---|
| CrystalMark 総合 | 192,822 | 268,714 | 約1.4倍 |
| ALU (整数演算) | 45,608 | 74,588 | 1.63倍 |
| FPU (浮動小数点) | 43,683 | 65,387 | 1.49倍 |
| MEM (メモリ) | 42,089 | 49,739 | 1.18倍 |
| OGL (OpenGL) | 24,692 | 40,385 | 1.63倍 |
| FF14 (High) | 1,744 | 4,475 | 2.56倍 |
| FF14 (Low) | 2,825 | 6,572 | 2.32倍 |
ベンチマーク考察
基本的には、私のPCと比較して1.5倍〜2倍以上の性能向上が見られます。
特にFF14ベンチマーク(GPU性能)の伸びは著しく、Radeon HD 6950の実力が発揮されています。
ただ、いくつか気になる点もありました。
- D2D(2D描画)スコア:
- なぜか私の旧PC(GeForce GTS 250)の方が高いスコアが出ました(9678 vs 4556)。GeForceが2Dに強いのか、あるいはドライバや相性の問題かもしれません。
- HDDの速度:
- Readで120MB/s前後。個人的には150MB/sくらいを期待していましたが、少し伸び悩んだ印象です。
とはいえ、総合的に見れば「さすが新型」と言わざるを得ない快適さです。
人のPCを作っていると、自分用にも新しいマシンを組みたくなってしまいますね。