ドイツ滞在4日目(2010年3月5日)。
この日は、ドイツ観光の目玉であり、あのシンデレラ城のモデルとも言われるノイシュヴァンシュタイン城へ行ってきました!
個人手配でミュンヘンから向かう方法や、現地の様子をご紹介します。
ミュンヘンからフュッセンへ:バイエルンチケットの活用
朝早く起床し、まずはミュンヘン中央駅(Munchen Hauptbahnhof)へ向かい、そこから直通電車で目的地のフュッセン駅(Fussen)を目指します。
今回、移動のために「バイエルンチケット(Bayern-Ticket)」を購入しました。

バイエルンチケットとは?
バイエルン州内のDB(ドイツ鉄道)のローカル線、S-Bahn、U-Bahn、さらにはバスまでが1日乗り放題になる超お得なチケットです。
(※特急のICE等には乗れません。また、ドイツ博物館などの施設で割引が受けられる場合もあります。)
自動券売機で買う勇気がなかった私は、窓口のお姉さんに「バイエルンチケット、プリーズ」と書いたメモを見せて購入しました。(窓口購入は手数料が+2ユーロかかり、22ユーロでした。)
ミュンヘンからフュッセンまでの直通電車は本数が少ないため、事前に時刻表を調べておくことをお勧めします。私は9:04発の直通電車に乗り込みました。



最初はのどかな高原風景でしたが、進むにつれて徐々に雪深くなっていきます。日本とは全く違う、広大な土地のスケールに「遠くまで来たなぁ」と感動しました。
フュッセン駅からチケットセンターへ

フュッセン駅に到着後、バスに乗り換えてお城のふもとの村(ホーエンシュヴァンガウ)まで移動します。これもバイエルンチケットで乗車可能です。

バスを降りると、遠くの山の上にすでにお城が見えています!

バス降りたすぐそばにパンフレットとか売っているお店があるのですが、残念なことに金曜日はお休みだそうでやっていませんでした。

少し歩いた先にあるチケットセンター(Ticket Center)で入場券を購入します。
英語で「ノイシュヴァンシュタイン城のチケットをください」と伝えたつもりが「?」という顔をされてしまい、メニュー表を指差して「This Please」でなんとか乗り切りました(笑)。
チケットの「入場時間」に注意!
ノイシュヴァンシュタイン城は、チケットに印字された「指定入場時間(ツアー開始時間)」にしか中に入れません。
私が購入したチケットは「12:45」の回でした。チケットを買ってすぐに入れるわけではないので、ここからお城までの移動時間を含めてスケジュールを組む必要があります。
山の上のお城へ向かう3つの方法
チケットセンターから山の上にあるノイシュヴァンシュタイン城へは、坂道を登る必要があります。アクセス方法は以下の3つです。
- 徒歩:無料(所要時間:約40分)
- 専用バス:往復2.6ユーロ(所要時間:約15分+徒歩少し。※雪の日は運休になることも)
- 馬車:上り6ユーロ、下り3ユーロ(所要時間は馬のペース次第)

馬車は大人気で長蛇の列だったため、私は歩いて登ることにしました。

馬車と同じルート(真っ黒な土の道)をひたすら歩きます。時折、馬糞のトラップを避けながら歩くこと約30分……。

ついにノイシュヴァンシュタイン城の入り口に到着しました!
絶景の外観と、城内見学ツアー
入場時間の12:45まで、お城の周りの景色を楽しみながら待ちます。




高い位置にあるため、周囲の湖や村を見下ろす景色は絶景です。
いざ城内へ(内部は撮影禁止)
入り口にある電光掲示板に、自分のチケットに書かれた「ツアー番号(Ticket No.)」が表示されたらゲートを通って中に入ります。
城内は完全なガイドツアー制(自由行動不可)となっており、写真撮影は一切禁止です。
入り口で日本語対応のオーディオガイド(イヤホン付きの専用プレーヤー)を借りることができ、係員の指示に合わせて各部屋の解説を聞きながら進みます。
ルートは言語ごとにグループ分けされており、日本人のグループもいくつかありました。豪華絢爛な内装は、ぜひご自身の目で確かめてみてください。
必見の撮影スポット「マリエン橋」
お城の見学が終わった後は、少し歩いて「マリエン橋(Marienbrucke)」へ。

ここは、ノイシュヴァンシュタイン城の全景を綺麗にカメラに収めることができる最高の撮影スポットです。高所恐怖症の方には少し足がすくむ高さですが、ここからの眺めは本当に感動モノです。
ホーエンシュヴァンガウ城もあわせて見学
時間に余裕があったので、チケットセンターの近く(ふもとの村)にある、もう一つのお城「ホーエンシュヴァンガウ城(Schloss Hohenschwangau)」にも立ち寄りました。

こちらはノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世が幼少期を過ごしたお城です。
確かこちらは、係員の方が直接日本語でガイドをしてくれた記憶があります。黄色い外観が可愛らしく、内部も生活感があって面白かったです。
日本のお城とは全く違う、ヨーロッパならではのスケール感と歴史のロマンを感じる大満足の一日でした!