写真・旅行

【熊本】GWに行く阿蘇山ドライブ!大迫力の火口見学とスリリングな活火山体験

2013年5月6日

GW(ゴールデンウィーク)の旅行で、熊本県の阿蘇山へ行ってきました!

午前10時ごろに阿蘇火山火口規制情報を確認したところ、当時は残念ながら「全てのゾーンが立入禁止」となっていました。しかし、「お昼ぐらいには解除されるかも…」という淡い期待を胸に、そのまま車で現地へ向かうことに。

15時半頃に阿蘇山公園道路の入口に到着し、改めて規制情報をチェックしてみると……なんと「Dゾーンのみ立入禁止」へと規制が緩和されていました!

「これはチャンス!」と思い、すぐさま車で料金所へ向かいました。

いざ火口へ!喘息チェックと別世界のような光景

有料道路に入る前の料金所で、係員の方から「喘息もちじゃないですか?」と確認されました。どうやら、火山ガスの影響があるため喘息をお持ちの方は立入禁止になっているようです。
「ありません」と答え、パンフレットを受け取っていざ火口へ!

阿蘇山火口付近の荒涼とした風景

車を停めて駐車場の後ろ側を振り返ると、そこには「ここは本当に日本ですか?」と思えるような、荒涼とした別世界の光景が目に飛び込んできました。

火口へと続く道と湯けむり

そして正面を見ると……おぉ!凄い湯煙が上がっています!さっそく火口の近くまで歩いてみることにしました。

勢いよく立ち上る火口からの湯けむり1
勢いよく立ち上る火口からの湯けむり2

ものすごい迫力です!煙というか、大量の湯気が一気に吹き上がってくる独特のエネルギーを感じます。

エメラルドグリーンに染まる阿蘇山の火口

覗き込むと、火口には水(湯だまり)が溜まっており、鮮やかで不思議なエメラルドグリーン色をしていました。これだけ大量の湯気が出ているのに、なかなか枯渇しないのが自然の凄さですね……。

突然の避難勧告!?活火山ならではのスリリングな体験

今回は「B-1ゾーン」まで行くことができたので、第七火口も見てきました。

第七火口の様子1
第七火口の様子2

こちらは火口というより、広大な窪地のように見えます。

続いて「B-2ゾーン」から第1火口を眺めていた時のこと。

B-2ゾーンから見た第1火口

この時、風向きが変わって湯気(火山ガス)がこちら側に向かって流れてきていました。
するとしばらくして、「B-2ゾーンの立入を禁止します。すぐさま離れてください」という緊迫したアナウンスが!

駐車場の方へ慌てて歩いて戻る最中、辺りはガスで白っぽくなり、私も思わず咳が止まらなくなってしまいました。

火山ガスで白く煙る様子

安全な場所へ戻り、案内図やロープウェー乗り場の中を確認すると、やはり「喘息の方は火口付近への立ち入りを禁止します」という強い警告が。過去には二酸化硫黄(SO2)による死亡事故も起きているほどなので、本当に危険と隣り合わせの場所なんですね。

火山ガスに関する警告看板
火口規制情報を示すパトランプ

見渡す限りの火山高原と「草千里」

少し離れた別の場所に駐車場があり、数人が歩いているのが見えたのでそちらも散策してみました。

阿蘇の火山高原の風景1
阿蘇の火山高原の風景2

一帯は見渡す限りの「火山高原」といった様子です。

阿蘇の火山高原の風景3
阿蘇の火山高原の風景4
阿蘇の火山高原の風景5
阿蘇の火山高原の風景6
阿蘇の火山高原の風景7

日本国内にこんなスケールの大きな景色が広がっている場所があるなんて、驚きです。

火口から少し車で降りたところには、有名な「草千里(草千里ヶ浜)」があります。
行きに見たときは左側に池があったのですが、帰りに撮影しようとしたらすでに枯渇していました(笑)。ここでは乗馬体験もやっていて、とても楽しそうな雰囲気でした。

草千里ヶ浜の枯渇した池の跡

お椀を伏せたような不思議な山「米塚」

草千里からさらに山を下っていくと、可愛らしい形をした「米塚(こめづか)」が見えてきました。

お椀を伏せたような形の米塚

GW(春先)の時期のため、まだ野焼きの跡や枯れ草が残っていて茶色っぽい姿をしています。頂上がポコっと凹んでいるユニークな形が面白いですね(環境保全のため、現在は登山禁止となっているそうです)。

阿蘇の山々の風景

さらに下まで走っていくと、美しい渓谷と立派な鉄橋があったので最後に一枚。

阿蘇周辺の渓谷と鉄橋

まとめ:大阪から車で行くのはしんどいかも!?

私にとって今回が初めての活火山観光でしたが、普段思い描いている「山」とは全く違う荒々しい雰囲気を感じられて、とても面白く貴重な体験になりました!

ただ……大阪から熊本まで自走(車)で行くのは、正直かなりしんどかったです(笑)。
これから関西方面から阿蘇旅行を検討されている方は、無理せず「熊本まで飛行機 or 新幹線」を利用し、現地でレンタカーを借りるアクセス方法を強くおすすめします!

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