以前、先輩が撮影した写真を見て「絶対に自分でも撮ってみたい!」と一目惚れした場所があります。
それが、滋賀県と福井県の県境にある絶景スポット「おにゅう峠」です。
1. 夜中3時出発!4時間のロングドライブ
自宅からおにゅう峠までは、車で約4時間の道のり。
「日の出に間に合わせるぞ!」と意気込んで夜中の3時に出発したのですが、山道を越えて現地に到着したのはすっかり明るくなった朝の7時過ぎでした……。

着いた頃には、すでに太陽がしっかりと昇りきっていました。
2. 出遅れても絶景!おにゅう峠の雲海
「少し遅かったか……」と肩を落としかけましたが、眼下を見下ろすとそこには見事な雲海が広がっていました!


山々の間を埋め尽くすように漂う白い雲海と、朝日に照らされた紅葉のコントラストが本当に美しいです。
夢中で写真を撮っていると、近くにいたベテランカメラマンのおじさんに「遅くに来たねぇ(笑)」と話しかけられました。
お話を伺うと、やはり「太陽が昇る直前の、空が色づく時間帯が一番綺麗なんだよ」とのこと。次回こそは絶対に日の出前に到着しなければと心に誓いました。
ただ、私が「ここに来るのは初めてなんです」と伝えると、おじさんは「それは運がいいね!」と驚かれていました。
雲海は前日の寒暖差や湿度などの気象条件が揃わないと発生しないため、何度も通ってようやく見られるカメラマンも多いそうです。初回でこれだけの景色に出会えたのは、本当にラッキーな体験でした。
3. 知る人ぞ知る名所「ポツンと立つ柿の木」
おにゅう峠へ向かう道中には、風景写真家の間では密かに有名な被写体があります。
それが、道沿いにポツンと1本だけ立っている柿の木です。

山里の秋の深まりを感じさせる、とてもノスタルジックな風景ですよね。
雲海だけでなく、道中のこうした素朴な景色に出会えるのも、写真撮影ドライブの醍醐味です。
おにゅう峠への道のりは長くて少し大変ですが、それだけ苦労してでも見る価値がある絶景スポットでした。