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【レビュー】本当に急速充電されてる?ルートアールのUSB Type-C電圧・電流チェッカー(RT-TC5VABK)を購入!

2021年10月17日

最近はあらゆる機器の充電でUSB Type-Cが使われるようになり、iPhoneでも「Lightning ⇔ USB Type-C」のケーブルが標準になるなど、Type-Cの普及が急速に進んでいますね。

最近のUSB Type-C機器の多くは「USB PD(Power Delivery)」に対応しており、最大20V/5Aの100Wという超高出力での充電が可能です。
(※2021年5月にRevision 2.1が発表されたので、もうすぐ240W規格のバケモノみたいな製品も出てきそうですが……!)

しかし、機器やケーブルが本当にPD(100W等)に対応しているのか、「今、実際にどれくらいの電力が流れているのか?」は、見た目では全く分かりません。それを可視化するために、Amazonでルートアール(Route-R)製のUSB Type-C 電圧・電流チェッカーを購入してみました!

今回購入した製品:ルートアール RT-TC5VABK

あえて「ケーブル付き」を選んだ理由

ルートアールの類似製品に、チェッカー本体に直接Type-C端子が付いている直挿しモデル(RT-TC4VABK)もあります。しかし、直挿しタイプだと接続するデバイスの形状や、隣のポートと物理的に干渉してしまう可能性があったため、取り回しのしやすい「ケーブル付きモデル」をチョイスしました。

製品の外観

実際に使ってみた感想・レビュー

使用中の様子

カラー液晶で情報がひと目で分かる!

画面は1インチのカラースクリーンになっており、以下の情報がリアルタイムで表示されます。

  • 出力電圧(V)
  • 電流(A)
  • 電力(W)
  • 通電時間
  • 累積電力量

さらに、画面上の「矢印の向き」で電気がどちらへ流れているのか(双方向)が分かるのも非常に便利です。

60W出力やPPS対応デバイスでも動作確認

私が現在持っているPD充電器は最大65Wのタイプなのですが、実際に計測してみると約60W付近までしっかりと計測できていました。(※高出力になるとチェッカー自体にも多少の熱を持ちます)

また、製品仕様には明記されていませんでしたが、PPS(Programmable Power Supply)対応のデバイスに接続しても正常に反応してくれたので、最近のスマホの超急速充電の確認などにも十分使えると思います。

便利なメモリー機能

本体のボタンを押すことで、No.1~No.9までのページ(データ)を切り替えて表示することができます。通電時間と積算電流を保持しておけるので、バッテリーの実際の容量をざっくり測りたい時などにも役立ちそうです。


製品仕様(スペック)

以下、ルートアール社の公式サイトより情報を抜粋しておきます。

主な特徴

  • Type-C機器の電圧・電流・通電方向・通電時間・ワット・積算電流・内部温度を簡単にチェックできる装置。
  • 堅牢性の高いメタル筐体を採用。
  • Type-Cオス・メスどちらにも電源(ホスト)の接続が可能な双方向入力と通電方向表示に対応。
  • 本体のボタンを素早く二度押すと、画面の表示モード切替が可能。
  • 通電時間と積算電流は9ページ分記憶することができ、ボタンで切り替えて使用可能。
  • USB PD(Power Delivery) に対応し、最大20V/5A(100W)までの測定が可能。

基本スペック

  • 測定機能:電圧 4V~20V / 電流 50mA~5A / 通電方向 / 電力(W) / 積算電流 / 内部温度 / ±DATA線電圧
  • 表示:1インチ カラースクリーン
  • 入出力端子:USB Type-C オス、USB Type-C メス
  • 本体色:ブラック
  • ケーブル長:約10cm
  • 寸法/重量:55(W) × 20(D) × 8.5(H) mm (※ケーブル・突起部含まず) / 約17g
  • 付属品:簡易説明書、保証書

充電速度が遅い時の原因切り分け(充電器が悪いのか、ケーブルが悪いのか、端末側か)にも大活躍するので、ガジェット好きなら一つ持っておいて損はないアイテムです!

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