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【ドイツ一人旅】関空出発からミュンヘン到着まで~ルフトハンザ搭乗記と税関での冷や汗体験~

2012年8月26日

前回の記事:【ドイツ一人旅】初めての海外旅行!航空券・ホテル予約とパスポート申請の段取り

2010年3月2日。
初めての海外旅行、しかも一人旅の始まりです。

高揚感とともに「ちゃんといけるのか」「何かあったらどうしよう」という不安感を抱えながら、関西国際空港に到着しました。

いざ出発!関空でのチェックインと国際線の洗礼

関空について、まず最初に思ったこと。

人多すぎだろ!

ルフトハンザ航空のフランクフルト行きのチェックインカウンターは長蛇の列でした(ビジネスクラスやファーストクラスのレーンはガラガラだったんですけどね…)。

あまりにエコノミーが満席だったのか、CAらしき方から「+4万円程度でビジネスクラスにアップグレードできますよ!」と提案されました。しかし当時の私は、ただ行くだけで精一杯の予算だったため泣く泣くお断りしました。今思えばもったいないことをしたかも…。

1時間並んでようやく荷物を預け、手荷物チェックと出国審査を通過。
パスポートに初めての出国スタンプを押された瞬間の「いよいよだ!」という感覚は最高ですね。

関空 出発ゲート

ルフトハンザ航空・機内の様子と機内食

いよいよ、初めての国際線に搭乗します。

機内モニター1
機内モニター2
機内モニター3
機内モニター4

国内線とは違い、各座席にタッチパネル式のモニター画面がついています!
現在位置や目的地までの時間、現地の時刻から外気温までわかる優れもの。

ただ、映画のラインナップは指で数えられる程度と少なめでした。
私は『THE INVENTION OF LYING(ウソから始まる恋と仕事の成功術)』という映画を鑑賞。絶対に嘘をつけない世界で、一人だけ嘘をつけるようになった男の人生が変わっていくコメディで、なかなか面白かったです。
とはいえ時間がたっぷりあるので、小説や、自分でお気に入りの動画を入れたタブレット等を持参した方がより快適かもしれません。

気になる機内食(Chicken or Beef?)

よく「機内食はまずい」と聞いていたのですが、ルフトハンザの機内食は美味しかったです!

機内食 昼
機内食 夜

テレビでよく見る「Fish or Beef?」を聞かれるのかと思いきや、まさかの「Chicken or Beef?」。心の中で「どっちも肉かよ!」と突っ込んでしまいました(笑)。

長時間のフライトを乗り切る必須アイテム

12時間の道のりですが、そこまで苦にはなりませんでした。
ただし、外はずっと昼間のように明るいにも関わらず、機内はお休み時間になるとブラインドを下ろして照明を落とされます。
睡眠リズムを整えるために、以下のアイテムは大正解でした。ダウンケット(毛布)は機内で貸してもらえます。

  • 立体型アイマスク: 完全に光を遮断できるものがおすすめ。
  • ネックピロー(首枕): 座ったまま寝る時の首の負担が全然違います。

フランクフルト空港で乗り継ぎ&ミュンヘンへ

12時間後、雲を抜けると円状に広がる見慣れない街並みが見え、無事にドイツ・フランクフルト空港に到着!

まずはここで入国審査と税関チェックを通ります。
ドイツの税関には「赤のゲート(申告あり)」「青/緑のゲート(申告なし)」があります。

フランクフルトの税関は厳しいと聞いていて、PC等を持っていると課税されるかも…という噂にビビり、最初は赤いゲートに並んでいました。しかし、英語で説明するのも面倒になり、周りの皆に流されて結局「緑のゲート」へ。特に呼び止められることもなく通過できました。

ミュンヘン行きの国内線は「ターミナル1」から出発しますが、到着した「ターミナル2」からはかなり歩きました(10〜15分程度)。フランクフルトで乗り継ぎをして免税店などで買い物をしたい方は、時間に余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。

ミュンヘン空港到着!突然の税関チェックで冷や汗

約1時間のフライトで、最終目的地のミュンヘン空港に到着。
荷物を受け取り、いざ緑ゲートを通ろうとしたその時……税関職員とガッツリ目が合いました。

はい、税関チェック(ランダム検査)の対象に選ばれました。

職員が手袋をはめ、私のスーツケースを容赦なく開けて中を探っていきます。
そして、当然ですがすべて英語で矢継ぎ早に質問が飛んできます。

  • パスポート提示してください。
  • 旅行は何泊ですか?
  • ドイツには何泊滞在しますか?
  • いくら持ってきました?
  • 旅行の目的はなんですか?

英語での受け答えなど全く想定していなかったので大焦り!
自分の頭の中の単語と電子辞書をフル活用して必死に答えました。職員さんも基本的には簡単な英語でゆっくり聞いてくれるので、文法がおかしくても熱意で伝わります(私自身、旅行目的を聞かれて「Sightseeing」と正しく言えた記憶が全くありません…笑)。

あたふたしながらも、なんとか無事に解放されました。本当によかったです。

ミュンヘン空港 Audi
空港の広場にはAudiの車がズラリ。荷物受取所にもベンツが置いてあり、「さすが自動車大国ドイツ…」と圧倒されました。

初めての海外鉄道と、雪のホテル到着

さて、ここからホテルがあるDaglfing(ダグルフィング)駅まで向かいます。

空港を出ると、タクシー乗り場には黄色いベンツやアウディのタクシーがずらり。
乗れば楽なのはわかっていても、一人身で海外のタクシーに乗る恐怖が勝り、「絶対に電車で行こう」と決意しました。

しかし、ドイツの電車の乗り方が分からず、空港内をウロウロすることなんと2時間。
最終的に有人の切符売り場に駆け込み、お兄さんに親切に対応してもらいました。「1回券か、1日乗り放題どっちにする?」と聞いてくれ、「乗る前に打刻機(刻印機)に入れてね」と教えてもらい、無事にSバーン(近郊鉄道)に乗車。

3月のドイツは雪景色!コンフォート ホテル ミュンヘン オスト

目的の駅で降りると、外はまさかの大雪!
ホテルまでの20分歩く間に、頭や肩に真っ白に雪が積もりました。「3月なのに積もるほど寒いのか!」とドイツの洗礼を受けつつ、なんとかホテルに到着。

フロントでパスポートを提示し、宿泊者カードに記入(Signature=署名の意味がわからず手が止まりつつも)、無事にチェックイン完了です!

ホテル入り口
ベッドルーム
バスルーム

一人ではもったいないほどの広くて綺麗なツインルーム。
水回りも問題なく、快適なビジネスホテルでした。

「一人でも、初めての海外でも、英語があまりできなくても、ドイツに辿り着いてホテルに泊まれる!」
それが証明された、波乱万丈で達成感たっぷりの1日目でした。

次の記事:【ドイツ一人旅】ミュンヘン市内散策 帰りの航空券を紛失する大ハプニング発生!?

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