熊本県のシンボル「阿蘇山」へ行ってきました!
前回の訪問から約5年半ぶり。火山という大自然の力強さと、四季折々の美しい景色を改めて感じさせてくれました。
今回は、1日目と2日目で全く違う表情を見せてくれた阿蘇観光の様子をレポートします。
1日目:濃霧の阿蘇山と、幻想的な「草千里」
1日目は雨上がりの曇り空。濃霧が発生しており、残念ながら火口付近へは行くことができませんでした。


ロープウェイの阿山西駅乗り場横には「西厳殿寺奥之院」があります。


以前はここからロープウェイの駅舎やゴンドラが見えたはずですが……あれ、ない。

どうやら度重なる噴火の影響で損傷し、解体・撤去されてしまったようです。
現在、噴火口へ行く手段は「阿蘇山火口シャトルバス」「自家用車(阿蘇山公園道路経由)」「徒歩」のいずれかになります。

1日目は火口見学を諦め、近くの「草千里(草千里ヶ浜)」へ向かうことにしました。


草千里から見下ろすふもとの景色。
雲が低くとても近くに感じられましたが、雲の合間から差し込む日差しがなんとも幻想的でした。晴れの日とは違った魅力がありますね。


この日はその後熊本城へ向かい、翌日に火口見学のリベンジをすることにしました。
2日目:快晴の阿蘇パノラマラインと、いざ火口へ!
2日目は1日目とは打って変わって、素晴らしい快晴!「今日こそはいける!」と確信し、再び火口を目指します。
阿蘇パノラマラインを経由して向かう道中、放牧されている牛たちに出会いました。カメラを構えて写真を撮っている間、「モー」と鳴いて挨拶(?)してくれました。



火口見学の規制状況と通行料金
この日の火山ガス規制情報は「一部規制」となっていたため、無事に火口付近まで車で上ることができました。
阿蘇山公園道路の通行料は普通車で800円でした。(2017年12月より、以前の600円から少し値上がりしたようです)
周辺では噴火の影響を受けてか、あちこちで復旧工事が行われていました。



水蒸気に覆われた大迫力の火口
冬の阿蘇山は外気との気温差で水蒸気が発生しやすいのか、ガスの濃度や風向きの影響もあり、実際に火口付近まで行けたのは11時過ぎでした。
いざ覗き込んでみると……水蒸気が凄すぎて底の様子はほとんど見えない!!(笑)
隙間から少しだけ、エメラルドグリーンっぽい湯だまりが見えた程度でした。


底が見えなくても、活火山ならではの荒々しい岩肌や独特の空気感はやはり迫力満点です。


この道を進めば中岳までトレッキングができるのですが、当日は風向きの影響で火山ガスがそちらの方向へ流れていたため、安全を考慮して断念しました。

冬ならではの表情を見せる「米塚」
帰りがけに、阿蘇のもう一つの名所「米塚(こめづか)」にも立ち寄りました。
春や夏は美しい鮮やかな緑色に覆われる米塚ですが、12月ということでススキなどの植物が枯れて茶色っぽく色づいており、冬ならではの渋い趣がありました。
