京都→大阪へ転居に伴い、ナンバーを変更いたしました。
OSSで申請を行ったのでナンバー交換しに大阪運輸支局へ行きました。
流れと時間・費用
- 希望番号申請・取得(即日~/4,150円~)
- OSS申請(数時間/2,200円+500円+350円)
- 陸運局でナンバー交換(数時間/0円)←今回はココから
- 保険会社にナンバープレート変更連絡(数十分/0円)
- 警察署で保管場所標章受け取り(数十分/0円)←ここまで
- ETCの再セットアップ(数十分/3,300円)
事前準備
- 工具(プラスドライバーまたはマイナスドライバー)
- 車検証
- OSS受付番号
- 希望ナンバー予約済み票受け取り用のQRコード
ナンバープレートは自分で交換するのでプラスドライバー等工具が必要です。
プラスドライバーでも規格
忘れた場合は運輸支局に相談しましょう。貸し出してくれる場合があります。
OSS受付番号(Web画面)と希望ナンバー予約済み票受け取り用のQRコード(メール画面)は可能であれば印刷したほうがよいです。
受付
大阪運輸支局の申請受付時間は 午前8:45~11:45 午後1:00~4:00の二部構成です。
大阪運輸支局の構内図は下記の通りとなっており、A棟で手続き、B等でナンバー返納、受取となってます。
ナンバープレート交換作業の流れ
ナンバープレート交換は今回で3回目、OSSでの手続きは初めてだったので少し戸惑いましたがかなりスムーズでいけました。
- 11:00 大阪運輸支局に到着
- 11:05 3番 登録交付の受付番号発券(170組 待ち)
- 11:10 OSSでの手続き方法がわからず1番:登録相談 の受付番号発券(4組待ち)
- 11:25 登録相談開始、6番:登録交付 窓口にOSSであることを告げればOKと回答をいただく
- 11:30 6番窓口に行き、OSSであることを伝える。
印刷したOSS 状況照会の紙と付箋にOSS受付番号を記入する。
登録交付の受付番号票を返却 - 11:35 受付用紙をもらう。 担当者から「ナンバーを外してB棟に行くように」と告げられる。
- 11:40 ナンバープレートを外してB棟へ
外したナンバープレートを渡し、ナンバー受け取り印を押してもらう。
担当者から「A棟の6番窓口へ行くように」と告げられる。
※押印時に収入印紙を貼ってと言われる場合がある。
その場合、OSSであることを告げると押印してもらえる。(OSSは既に払っているため) - 11:45 6番窓口に資料を提出
- 11:50 車検証が発行される。担当者から「B棟へ行きナンバープレートをもらうように」と告げられる。
- 11:55 B棟に行き、新ナンバープレートをもらう。
- 12:00 ナンバープレートを取り付け、封印場へ
車検証と車の車台番号が一致しているか確認してもらい封印してもらう
通常の申請だと2~4時間かかる作業が2、30分で終わるのはかなり魅力的でした。
京都でナンバープレート交換した際はナンバープレート破棄するための機械が導入されていました。
(ナンバープレートを乗っけてボタンを押すと回収され、回収票が発見される仕組みでした)
大阪は手動でしたので運輸支局によって対応は異なるんだなと感じました。
ナンバープレート交換後、OSSより完了(?)の連絡がくる
ナンバープレート交換後、OSSの申請状況変更通知メールが届きました。
上のステータスと下のステータスは一致していないですが、完了しているでいいんですかね。
その他手続き
ナンバープレートを交換したので、保険会社へナンバー変更手続きと車庫証明取得を行いました。
保険会社への連絡
自動車保険では車台番号とナンバープレート情報が記載されていると思います。
なので、ナンバープレートに変更が生じた際はなるべく早めに変更手続きを行ったほうがよいです。
変更手続きは保険会社並びに代理店によって異なるため、保険申し込みを行った場所(会社・ディーラなど)に問い合わせしたらよいと思います。
車庫証明取得
車庫証明を行った警察署に行き、車庫証明を取得しました。
車庫証明取得は平日の午前9時00分から午後5時45分のため、ナンバープレート交換と同じに日に行くのがよいと思います。
警察署の車庫証明窓口に行き、OSSで行った車庫証明の受け取りに来たといえば出してもらえました。
OSSを通しての雑感
手間、待ち時間が短縮されるのが大きい
OSSの申請に一苦労かかる場合がありますが、車庫証明を取得するのに1日有給を取って警察署に行かなくて済む点や、運輸支局での手続き作業が減るなどメリットあると思いました。
車庫証明も電子でアップロードすればいいだけなので紙に印刷しなくてもよいのもいいですね。
運輸支局での手続きも本来は紙に手書きで書いて、OCR読み込ませるので書くのも申請するのも時間がかかります。
ネットバンキング払いができるのがいい
振込となりますが、銀行にお金さえ入れておけば払い込みができるのもいいと思います。
初見ではわかりにくい罠がたくさんある
クレジット払いは事前に実施しないと審査が進まない、何か問題があれば再申請となるなどわかりにくいものも多かったです。
なんでマイナンバーカードで情報取得・証明時、基本4情報では取得できるのに申請時は「OSSブラウザアドオン・OSSブラウザプラグインのインストール」がないとできないんですかね。。。
なんでクレジット払いを行った後にクレジット払い登録ができないんですかね。。。
文面や事前準備・マニュアルに書いてるといわれればそうですがなんだかバグチェックを行ってるみたいで不親切だなぁと思いました。
今回は車庫証明不備で再申請となりましたが申請取り消ししなければならないほど大きな問題もなかったです。
OSSでは他にも「車検証の住所変更(変更登録)をOSSでやってみたら、無間地獄だった」さんを見るともっとひどいケースがあるようです。
ETC再セットアップなどETC関連はまた別記事で記載します。