ツール 備忘録

LiLi USB Creatorを使ってみた

2012年10月25日

前回の記事LiLi USB Creatorを使ってみたを記載しましたので、使い方等の備忘録を記載します。

1.LiLi USB Creatorにアクセスします。

たまにCSSがダウンロードできてないせいか、画面がかなり崩れる場合がたまにあります。画面崩れていても気にしないほうがいいです。

・Downloadをクリック

 

・DownLoad LiLiをクリック

・LinuxLive USB Creator 2.8.17.exeを起動します。

 あらかじめKNOPPIX等Linuxのisoもダウンロードしておくとよいです。

2.インストール

インストール画面は日本語なので特に迷うことはないと思います。

 

 

3.起動

先にUSBを差し込みます。

STEP1 USBの選択でUSBを選択します。既にパソコンに刺さっていれば問題ないと思います。ハードディスクも認識します。

管理者権限で起動しないと一覧には何も表示されない場合があります。 さらに LinuxLive起動する前にUSBに差し込まないと信号が赤のままで書き込むことができない場合があります。

STEP2 USBに書き込むデータを選択します。

  イメージファイル(ISO等)だけではなく、インターネットからダウンロードすることも可能です。

ダウンロードを選ぶと色々選択ができます。さらに自動ダウンロード、手動ダウンロードもできます。

STEP3 保存領域の設定

   記録する保存領域の設定を行います。 ISOのデータで設定方法が変わります。(KNOPPIXは内臓の設定保存機能と記載されとくに設定はできませんでした。)

STEP4 オプション

     ・作成したファイルを隠す USBの中身を見ようとしたらファイルが隠れている(中身を見ると空っぽに見える)になります。

       

     VirtualBoxの作成にチェックを入れてるとVirtualBoxフォルダのみ表示されます。

     ・FAT32でフォーマットする そのままFAT32でフォーマットします

     ・LinuxLiveをWindows上で起動可能にする(インターネット接続が必要) VirtualBoxを使ってWindows上で起動できるようにします。 VirtualBoxとはOracleが開発した仮想OSです。JAVAを使っているみたいです。 USBの容量が足らない場合、何の警告もなしで書き込みを省略されます。 

      

 

VirtualBoxがインストールされていればVirtualBoxフォルダの中に上記のファイルが見れます。

STEP5 作成開始

    ・雷アイコンクリックでUSBにデータを書き込みます。書き込み中はハングアップ(応答しなくなる)する場合がありますが、しばらく待ちましょう。

    LinuxLiveのHPが開くとともに、ダイアログが完了と表示されます。

    

 

     4GBのデータ作成の場合、20分程度で完成しました。

VirtualBoxを起動してみます。



Windows7 64Bitで試すとCO_E_SERVER_EXEC_FAILUREとエラーが表示されたので、互換モードでXP、管理者権限で起動してみました。





個人的にはメモリとかも余裕あるためかわかりませんが、思ったよりサクサク動きます。

USBをパソコンに指し、BIOS画面でブートの設定でUSBの優先順位を上げて起動するとUSBに入れたLinuxが動きます。

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