備忘録

Windowsにて手軽に特定サイズのテストファイルを作成する方法

2014年2月5日

ファイルアップロードテストにてテストファイルを作成する際、一定のサイズまでメモ帳等でテキストを打ち込んでいました。

しかし、100MB等ある一定の大きさになると打ち込み時間がかかってしまったり、メモリがオーバーして書き込めなくなったりします。

さらに、ぴったりのサイズにしようとすると打ち込んで、プロパティからサイズを確認して打ち込んで…の繰り返しになり時間がかかります。

特定サイズまでファイルを作成するアプリはありますが、アプリを使用することなくテストファイルを作成したい。

何か簡単に手があるだろうか……

と思ってたら

「fsutilを使えばいけるんじゃない?」と教えて頂きました。

スタート⇒アクセサリ⇒コマンドプロンプトを右クリック⇒管理者として実行を選択(XPの場合は【開く】を選択)

fsutil file createnew 【作成したいファイルパス】 【サイズ(バイト)】

例)

[text highlight="1"] fsutil file createnew D:\test.txt 104857600 ↑100MBのサイズでDドライブにtest.txtを作成 [/text]

中身は全て (改行なし半角スペース)で構成されるので中身チェックで半角スペース取り除くとかする場合は注意してください。

作成も100MBぐらいなら一瞬で終わるので容量チェックで使用するテストファイル作成に便利なコマンドだと思います。

 

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