※何故か一部環境にてrdpudd.dllが原因によるブルースクリーンが発生します。ブルースクリーンが発生した場合、RDP8の設定をやめた方がいいです。
設定方法
Windows Update
コントロール パネル⇒システムとセキュリティ⇒Windows Updateにアクセスし、オプション選択インストールでKB2574819、KB2592687をインストールします。

リモート デスクトップ設定変更
再起動後キーボードで


⇒管理用テンプレート
⇒Windowsコンポーネント
⇒リモートデスクトップサービス
⇒リモートデスクトップ セッションホスト
⇒リモート セッション環境
の順にフォルダを入っていき 【リモートデスクトップ プロトコル8.0を有効にする】を選択します。 【リモートデスクトップ プロトコル8.0を有効にする】が見当たらない場合はWindows Updateにてインストールできていない可能性が高いです。


⇒Windowsコンポーネント
⇒リモートデスクトップサービス
⇒リモートデスクトップ セッションホスト
⇒接続 内の【RDPトランスポートプロトコルの選択】を選択します。


⇒Windowsコンポーネント
⇒リモートデスクトップサービス
⇒リモートデスクトップ セッションホスト
⇒デバイスとリソースのリダイレクト 内の【クリップボードのリダイレクトを許可しない】を選択します。


リモートデスクトップの設定
RDP8からはユーザーを登録したもののみリモートデスクトップにつながる仕様になっているので以前までリモート繋げていた人も再度設定を見直すことをお勧めします。 スタート→マイコンピュータを右クリックしてプロパティをクリックします。




リモートデスクトップ実行
長い設定お疲れ様でした! これで接続元からリモートデスクトップで上記設定したパソコンにアクセスします。
問題
Win8 64bit⇒Win7 32bitにリモートデスクトップを行うとWin7側でrdpudd.dllエラーによるブルースクリーンが発生しました。 Win7 64bit⇒Win7 32bitも同様に32bit側でRDP8の設定をするとブルースクリーン発生。 Win8 64bit⇒Win7 64bitは問題なし……。 64bit⇒32bitでなんか不具合あるのかな。 ブルースクリーンが発生するとリモートではどうにもならないので、不安な人はRDP8を設定するのはやめたほうがいいと思います。Win8からホストOS(Win7、Vista、XP等)全てにRDP8の設定するのは大変なので、RDP8に設定したWin7を1台を用意して
Win8⇒Win7⇒接続したいPCで1台かましたほうが楽かもです。
(この方法だとWin8⇒Win7(64bit・RDP8)⇒Win7(32bit・RDP7)でもさくさく動き、ブルースクリーンは発生しませんでした。) rdpudd.dllが問題だとしたらMicrosoftさん直してほしいですね……
2014年4月7日追記 WindowsUpdateにてKB2923545をインストールしたらブルースクリーンは発生しなくなりました。とりあえず様子見。
リモートデスクトップのレスポンスが悪い原因はウイルスバスターが原因でした!…… 社内ではウイルスバスター コーポレートエディションを使っていたのですが、バージョンがwindows8.1に対応していなかた模様… Windows8.1に対応バージョン(コーポレートエディション10.6 SP3 Patch1)にあげると今までレスポンスが悪かったリモートデスクトップが早くなりました。