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Administrator有効方法(Windows7編)

Administratorユーザはデフォルトで無効

Windows7ではデフォルトでAdministratorが無効になっています。

ユーザの権限でAdministratorとして使用することができますが、Administratorというユーザ名は作成することができません。 user account 2
Administratorで作成しようとしても既にユーザがあるといわれます。   SnapCrab_アカウントの管理_2015-4-11_14-4-28_No-00
しかしAdministratorというユーザ名は存在しない。   user account
Administrator権限でユーザ作成はできます。  

Administratorを有効に変更方法

Administratorを有効にするにはローカルセキュリティポリシーにて設定を変更します。 スタートからコントロールパネルを開きます。 control panel
システムとセキュリティを選択します。   control panel 2
管理ツールを選択します。   control panel 3
ローカルセキュリティポリシーを選択します。   local security policy
ローカルポリシーの▶をクリックし、セキュリティオプションを選択します。
アカウント:Administratorのアカウントの状態を選択します。   local security policy2
アカウント:Administrator アカウントの状態を有効に変更し適用ボタンを押します。   再度コントロールパネルからユーザアカウントの追加を選ぶとAdministratorアカウントが追加されています。(再起動不要です。)
user account 3
パスワードがかかっていない為でかなり危険な状態になるためAdministratorユーザを使用する場合はパスワード設定を行うことをお勧めします。  

こんなトラップにご注意

account change
A「Administratorユーザ作っといて」
B「わかりました!」 で作られたのが↑のユーザ 略するとAdminで有名だからAdminstratorなのでしょう。 Administratorユーザ作成を指示する場合は気を付けてください。

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