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Administrator有効方法(Windows7編)

2015年4月11日

XPくらいまでよく使われていたAdministrator
7からはセキュリティの理由で無効化されました。

現時点Administratorを利用することは滅多にないですが、ユーザ削除されたわけではないので復活する方法を記載します。

Administratorユーザはデフォルトで無効

Windows7ではデフォルトでAdministratorが無効になっています。
Administratorで作成しようとしても既にユーザがあるといわれ、作成することができません。

しかし、アカウント管理画面ではAdministratorというものが表示されません。

Administrator権限でユーザ作成はできます。

Administratorを有効に変更方法

Administratorを有効にするにはローカルセキュリティポリシーにて設定を変更します。
スタートからコントロールパネルを開きます。

システムとセキュリティを選択します。

管理ツールを選択します。

ローカルセキュリティポリシーを選択します。

ローカルポリシーの▶をクリックし、セキュリティオプションを選択します。
アカウント:Administratorのアカウントの状態を選択します。

アカウント:Administrator アカウントの状態を有効に変更し適用ボタンを押します。

再度コントロールパネルからユーザアカウントの追加を選ぶとAdministratorアカウントが追加されています。(再起動不要です。)

※パスワードがかかっていない為でかなり危険な状態になるためAdministratorユーザを使用する場合はパスワード設定を行うことをお勧めします。

こんなトラップにご注意

A「Administratorユーザ作っといて」
B「わかりました!」
で作られたのが↑のユーザ
略するとAdminで有名だからAdminstratorなのでしょう。
Administratorユーザ作成を指示する場合は気を付けてください。

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