12月2日に紅葉狩りとしてメタセコイア並木道に行ってきました。
メタセコイア並木道とは
滋賀県高島市にあるメタセコイア並木道であり、四季折々に色づく風景を見に多くの観光客が訪れます。
関西随一の規模を誇るここマキノ観光栗円を縦貫する町道沢牧野線とこれに続く県道小荒路牧野沢線には、延長2.4㎞にわたってメタセコイア約500本が植えられ、マキノ高原、マキノスキー場へのアプローチ道として、高原らしい景観を形成している。
この並木は、1981年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が植えたのがはじまりであるが、組合関係者をはじめとする地域の人々の手により慈しまれ、育まれて、その後さらに県道もも協調して植栽され、延長が伸ばされたことから、現在のこの雄大な姿となったものである。
メタセコイアは中国原産、ひのき科メタセコイア属の落葉高木で、和名はアケボノスギ。樹高は35mに及ぶ。最大樹高が115mにも及ぶと云われているセコイヤにその姿が似ていることから、メタ(変化した)セコイアと名付けられている。
春の芽吹き、新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹、雪花と四季折々に美しい円錐形のメタセコイアの並木とまっすぐに伸びる道路が造りだす対称形の整った景観は、遠景となる野坂山地の山々とも調和し、訪れる人々を魅了してくれる。
1994年11月、読売新聞社の「新・日本の街路樹百景」に選定され、衆目を集めるに至っている。
写真
紅葉としてなんとかギリギリ見ることができました。観光客・ツーリングの方々大勢の方がおりました。
情報・アクセス
情報
紅葉時期:11月下旬~12月上旬
駐車場:無料
アクセス
電車
JRマキノ駅からマキノ高原行きタウンバスでピックランド下車
車
名神高速道路京都東ICから国道161号線(バイパス)でひたすら北上(1時間半くらい)、沢交差点を左に曲がりトンネルをくぐり、さらに信号を左に曲がり府道287号線を走ると見えてきます。
初めて行く方はいったんGoogleMapを見て把握することをおすすめします。