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情報処理安全確保支援士のオンライン講習Aを受けました

2018年7月15日

情報処理安全確保支援士は毎年1回のWEB講習と3年に1回の実地講習の2つがあり、今回はオンライン講習Aを受けてきました。

講習手続きのお願いがくる

下記のメールが毎月届きます。

〇〇 ×× 様
情報処理安全確保支援士 講習運営事務局です。
情報処理安全確保支援士

受講期間:2017年10月1日~2018年9月30日

の皆様へご連絡です。
本メールは、受講の手続きが完了していない方に、月に1度送信させていただくものです。

本メールと行き違いで、既に手続きがお済みの場合は、ご容赦ください。
受講者の皆様には、IPAより郵送された「情報処理安全確保支援士 受講計画」に

定められている講習の受講が義務付けられております。
受講にあたり、受講料のお振込が必要となりますので、以下URLにアクセスいただき、

情報処理安全確保支援士講習についてのご案内をご確認ください。
https://www.nttls.co.jp/koshu_annai/
「情報処理安全確保支援士 受講計画」に記載の講習名を確認し、受講の手続きをお願いいたします。 ご多忙中の折、誠に恐縮ではございますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。 ※入金確認後1週間以内に、以下のメールを送信いたします。
オンライン講習A受講の皆様:「情報処理安全確保支援士講習
オンライン講習A_IDのご案内」

オンライン講習C受講の皆様:「情報処理安全確保支援士講習_オンライン講習C_IDのご案内」
メールが届かない場合は、お手数ですが講習運営事務局までご連絡ください。
 
【注意事項】

※オンライン講習の学習期間は「IDのご案内」送信時から3ヵ月間です。計画的な受講をお願い

いたします。

なお、3ヵ月を過ぎますと、受講ができなくなります。その場合は再度オンライン講習受講料(2万円)

の支払いが必要になりますので、ご注意ください。
※講習受講に際して、身体障がいなどの理由で特別措置を希望する方は、

情報処理安全確保支援士 講習運営事務局宛(tourokuriss@nttls.co.jp)に、ご連絡をお願いいたします
※メールアドレスの変更等がある場合は、必ずIPAに届け出てください。

https://www.ipa.go.jp/siensi/index.html

→「3.登録手続きについて」

→「住所・連絡先の変更をご希望の方」

上記メールは、情報処理安全確保支援士の登録時に記載したメールアドレスになるようです。

メールが届いていない人はメールアドレスの変更届等を行わないとオンライン講習のID及びパスワードが届かない可能性が高いので

予め変更届を行った後に申し込みすることをお勧めします。(上記メールでも必ず届けるようにと記載されています。)

申込

オンライン講習の申込方法は下記の通りで行います。

  1. 個人情報保護にかかるプライバシーポリシー及びサービス利用規約を確認
  2. 受講の申込(受講料の振込)
  3. オンライン講習のご案内メール受信
  4. オンライン講習システムへのログイン(オンライン講習受講の開始)

情報処理安全確保支援士_講習についてのご案内を見ていけば問題ないのですが、
2.受講の申込(受講料の振込)は登録申し込みとか一切しないでいきなり銀行振込を行います。

申し込んだ後どうやってID・PWが届くのか?等、私としてはここで少し抵抗がありました。
ある意味フィッシング詐欺に引っかかりにいっているような気持ちでした。
6桁の数字は情報処理安全確保支援士の登録証に記載されている登録番号になります。
 
上記写真(PDF)は金融機関に持ち込めと書かれていますが、振込元の名前が変更できれば金融機関のネットバンキングからの振込もできるようです。

私は他銀行でも振込が無料であるSBI銀行を使用して振込を行いました。

申込後

銀行振込しかしていないので、申込したのかどうか微妙なのですが、振込してから3日後に受講するために必要なID及びPWが支援士登録の際に記載したメールアドレスに送付されます。
登録の際に住所及びメールアドレスを記載しているから銀行振込のみでOKになってるんだなーと思いました。
受講期間が3か月と期限が決められているため、1週間以上経ってもメールが来ない場合はtourokuriss@nttls.co.jpに連絡をしたほうがよいです。

⇒3か月経過すると再度2万円振込しないといけなくなるそうです。

初回ログイン

PWは初期パスワードのようなので、ログイン時にパスワード変更しないといけないです。

パスワードを変更するとトップ画面に遷移します。

右下にある「講習一覧」より講習を行うようです。
オンライン講習には全部で6つのセクションに分かれており、それぞれ理解度テストがありました。

講習を受けてみて

大体1つのセクションあたり30~40ページ当たりのスライド構成と長く、理解度テストは5問出題され全問クリアしないと受講完了とならないため、なかなか難しいと思われる。
受講目安時間が6時間なので、量的にも多いと感じるが、基礎的なことの説明から脆弱性発見した場合の報告手順ややセキュリティ確保するにはこの方法がいいよなど知らないものが出てきたりといい勉強にはなった。
MyJVNやAppGoatのインストール手順とかいる…?
 
総合してオンライン講習Aなので基礎的なことの説明が多かった印象です。6時間分なので講習費が2万円というのも理解できますが、3年後の現地講習までに登録取消する人多いんじゃないかなーと思いました。

内容見てても義務が増えたぐらいしか印象なかったです。登録するメリットはまだないですよね。

いくつかためになったものもあるのでPDF形式でダウンロードできるようにしてほしいです。
こちらを見ると受講修了の翌月末あたりを目途に受講証明書が送られてくるようです。

印刷でも受講証明書発行できるみたいですが、資料読むと別物らしいので送付されたものを大事に保管しないといけない感じかもです。

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