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Kindle Scribeを購入しました

2022年12月4日

2022年11月30日に発売したKindle Scribeを早速購入いたしました。

開封の儀

外箱

11月30日に64GB+プレミアムペンを購入し、12月2日に届きました。

思ったよりも薄い箱で、郵便ポストのぶっ刺さってました。

段ボールを開けたところ。
今回は64GBのプレミアムペン付きで購入。
フックで陳列できるようになっているので高級感はないですね。
本当はもっと安く発売する予定だった?

箱付きで計量したところ653gでした、それなりに重たい。

裏側はこんな感じ下部にMACアドレスが記載されてました。

同梱内容にシールで張り付けられてました。
もともとは
同梱内容:wifi対応のKindle Scribe本体、プレミアムペン、交換用ペン先、USB-C充電ケーブル。
※バッテリーの稼働時間は使用状況等によって変わります。
と記載されていた模様。

あれ、プレミアムペン入ってないの?と中身開けるまで不安になりました。

外箱開封

背面上部にテープみたいなものがあるので、そこから開封します。
↓のような感じで入ってました。

部品ごとに分けるとこんな感じ。
ちゃんとプレミアムペンも入ってました。(よかった)

説明書を読んでるとJavaのマークがありました。Kindle ScribeもJavaで動いてるようです。

プレミアムペンはこんな感じ。大体16cmくらい、重さ15gでした。
高級紙のような質感のもので放送されてました。

Kindle本体も高級紙のような質感で包装されており、背面から外すことができました。

包装紙を外して重さをはかってみたところ、430gでした。思ったよりも重たい。

USB-Cは長さ100cm、重さ25.5gでした。

交換用のペン先は思ったよりも細く、ピンセットと同梱でした。
重さは全部合わせても3.5gと軽い。


交換用ペン先だけでは自分が持っている計量器では計量できませんでした。
ペン先を乗せると、張り付くように動いたので磁性体もってそう。

比較・外観・質感

Kindle Paperwhite (第7世代)とiPhone12との比較
やはり10.2インチとなると大きいですね。
Kindle Paperwhite のようにディスプレイ部分との段差はなくフラットな感じで、背面はラバーではなくメタリックな質感でした。

電源ON

Kindle Scribeを起動しました。
ペンは右側でくっつきます。

言語設定を行うとこんにちはが表示されました。
Wi-Fiなどは出荷時に設定されていたようなので、何もせずインターネットにつなぐことができました。

ソフトウェアアップデートを実施。

kindle unlimitedの体験ページが表示されました。
「登録して無料体験を始める」を選択したところエラーが出たので無料体験できず(過去にやってるので仕方がないですが)

使い心地

資料の読み

IPAが公開している情報セキュリティ白書を開いてみました。
さすが大きい画面だけあってB5サイズの資料がめっちゃ見やすいので技術文書とかは読みやすくなったのではと思います。
グラフの読みやすさとか感動もの。
ページめくりもe-inkだからちらつきはあるものの、Kindle Paperwhite (第7世代)よりもかなりサクサク動くのでストレスはなかったです。

ペンの使用感

字が下手なのでアップしないですが・・・
思った以上に反応はよかったです。e-inkの性質上なのか消しゴムで消してもうっすらと残っていたり、うまく消せてなかったりしてました。
消す範囲が大きいと全画面の再描写となるので、うまく使えばいけるかな?ソフトウェアに期待かもです。

ノートとして使うのはできそうだけど、現時点消すのが難しいのでどうなんだろ。

価格

プレミアムペン+本体(64GB)で59,980円は少し高いかなーと思います。
プレミアムペンなくしても5万円くらいですしね。

Amazonのブラックフライデーで5.5%分のポイントが付いたので、少し安くなった感じですかね。

容量とペンによって金額が変わり、スタンダードペンは16GBしか選べませんでした。
スタンダードペン+16GBでも47,980円なので、1万円ちょっとしか変わらないですね。

総評

Kindle Paperwhite (第7世代)と違ってUSB-typeC接続なのと、ヌルヌル動く点がいいですね。
特にB5サイズとか大きい本だとKindleでは見にくくで実本の注文をしてたのですが、Kindleでもいいかなと思うくらいかな。
(辞書みたいに探すのはやりにくそうですが・・・

430gなので片手持ちすると手がつかれますが、
・漫画を読むには大きすぎるが読みやすい
・教科書のように机において勉強するには使えそう
・ノートとかメモに使うにはもう少しかな

という印象でした。

まだ使い始めて数日なので評価変わるかもですが、参考となればです。

商品概要、価格

商品名Kindle Scribe (キンドル スクライブ)
ディスプレイ10.2インチAmazonディスプレイ、解像度300ppi、フォント最適化技術、16階調グレースケール
サイズ196 mm x 230 mm x 5.8 mm
重量433g (本体のみ。実際のサイズと重量は、仕様や製造過程によって多少異なる場合があります)
システム要件ワイヤレス接続対応、コンテンツのダウンロード時にPC不要
※メモのエクスポート機能はアマゾンジャパン合同会社が提供しています
容量16GB/32GB/64GB。端末本体に数千冊保存可能 (一般的な書籍の場合)
クラウドAmazonのコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能
バッテリー読書:1回の充電で最大12週間利用可能 (明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)
手書き機能:1回の充電で最大3週間利用可能 (明るさ設定13、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合)

ワイヤレス接続や明るさなどの設定によって利用できる時間は異なります
充電時間PCからUSB経由での充電で約7時間。USB-C充電アダプター (9W) 経由での充電で約2.5時間
wifi接続802.11b、802.11g、または802.11n標準規格を使用した公共およびプライベートネットワークまたは無線LANスポット、パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティに対応
対応ファイルフォーマットKindleフォーマット8 (AZW3)、Kindle (AZW)、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRCに対応。HTML、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、PMP は変換して対応
同梱内容Kindle Scribe本体、スタンダードペンまたはプレミアムペン、USB-C充電ケーブル、クイックスタートガイド、交換用ペン先 (5個)、交換ツール

現時点の価格は下記参照です。

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