レンタルバイクのセキュリティ対策に
最近レンタルバイクをよく借りるようになりました。
当日中でバイクを借りて、返却する場合は特にセキュリティについて気にしていなかったのですが、前日に借りる場合や1泊2日の場合、多少のセキュリティはあったほうがいいかなと思ったので
ガードッグ バイスガード2 with アラームを購入しました。
フロントブレーキに挟むタイプのセキュリティ
このタイプのセキュリティはフロントブレーキを引いた状態でロックをかけるので、簡単にバイクを移動するのが難しくなります。
また、傾きセンサーによる警報機能もついているので、バイクを動かそうとすると警報が鳴ります。
実際に、バイスガード2をつけたままハンドルを動かすと警報がなりました。
(警報が鳴った場合は15秒待つか、鍵で開けるとよいそうです。
傾きセンサーなので誤報は少ない
衝撃検知ではなく、傾き検知による警報装置なので、装置自体があたることによる誤報は少ないのではと思います。
なので、カバーをかけた状態でも利用できると思います。
取り外し忘れリスクが低い
携帯型ではディスクロックタイプも売られていますが、取り外し忘れによるバイクの破損があるのが懸念点でした。
ディスクロックタイプは取り外し忘れした場合、バイクに大きなダメージを受ける場合があります。(実際にYoutubeでもブレーキロック取り外し忘れの動画がいくつか上がっています)
その点、バイスガード2はアクセルとブレーキバーに引っかけるタイプなので、発車するまでに取り外しに気づくと思います。
自分のバイクではなく、レンタルバイク借りた際のセキュリティ対策としてはいいのではないかなと思います。
重さは約500gとそれなりに重たい
見た目とは裏腹に、 バイスガード2は本体の重さだけで459g、電池(ボタン電池×3、鍵×2)で486gとそれなりに重たいです。
それでもチェーンロックより軽いのは確かなので鞄の中に入れておけば問題はないのではと思います。
使用した感想
鍵を持った状態でロックかけないと詰む
バイスガード2 は開けるときのみ鍵を使い、ロックする際は鍵なしで閉めることができます。
常に閉めた状態にすれば問題ないですが、鍵忘れた場合は開けることができない(+警報がなるので)結構詰みます。
警戒中のLEDライトがそれなりにまぶしい
警戒SET時は青いLEDライトが点滅し、暗い所だと結構光って見えました。
ほんとにセキュリティ警戒してるよ!みたいな感じでした。
ハンドル動かすくらいで警報が鳴る
ハンドルロックを解除し、少しハンドルを動かす程度で警報がなったのでそれなりにセンサーは優秀なのかなと思います。
警報の音が半減しますが、衝撃を加えてもならないのでカバーの中に入れておいてもいいのかもしれない。
まだ数回程度の利用
購入してから数回程度なので使用してから意見が変わるかもしれないですが、簡易セキュリティとして利用するのはいいのではと思います。
プロが盗もうと思われたら何してもお手上げなので盗まれないように思わせないとですね。。。
製品情報
製品名
色
- BS-003B(ブラック)
- BS-003D(オレンジ)
- BS-003G(グリーン)
セット内容
- 本体
- ディンプルキー2本
- 電池(CR2032×3個)
警報音圧レベル
- 110dB(85dB/1m)
本体寸法
W52×H69×D158(mm)