リビングのWi-Fiルータと無線間接続を行うためにRT-AC88Uを購入しました。
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やはり大きいです。横が長いので置くスペースを考えないといけないですね。
メディアブリッジモードでの設定
RT-AC88Uはメインルータではなくメディアブリッジ端末として使用します。
メディアブリッジとは
【別のWi-Fi端末】⚡(無線接続)⚡【RT-AC88U】━(有線接続)━【各PC】
で繋ぐことです。
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IEEE802.11acで繋ぐと記載されていますが、2.4GHz、5GHz帯のIEEE802.11nでも接続可能でした。
メディアブリッジモードを選択するとWi-Fi接続一覧が表示されます。
一覧に存在しない場合は手動設定で設定を行います。
ここ電波飛び交ってるなぁ…
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RT-AC88UのIP設定を行います。
ここでIPの自動取得に設定した場合、別途IPアドレスを探す必要がありますので注意してください。
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設定した情報をもとに親機に接続を試みます。
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これで設定完了です。最初にログインしたIPと異なる場合、設定したIPに接続する必要があります。
![](https://kaede.jp/wp-content/uploads/2017/01/ASUS-Wireless-Router-RT-AC88U-1024x235.jpg)
F5等でリロードした場合、上記のような画面が表示されます。
IPアドレスを探索する場合
前に設定したIPアドレスが何だったのか忘れた!自動的にIPを設定するようにしているのでIPアドレスがわからない!の場合、付属しているCDに入っているDevice Discoveryを使用すればRT-AC88Uに割り振られているIPアドレスを探してくれます。
CDがない場合はhttp://dlcdnet.asus.com/pub/ASUS/wireless/ASUSWRT/Discovery.zipにてダウンロードできます。
![](https://kaede.jp/wp-content/uploads/2017/01/Device-Discovery.png)
感度・速度
感度はRT-AC88Uのを参考に、速度はSPEEDTESTで確認しました。
リビングから部屋まで約5mくらいの距離で計測しています。
Aterm WR8700N
C3150を修理に出している間NEC製品 Aterm WR8700Nを親機として使用していました。
2010年製品なのでACには非対応。前の家ではよく重宝しました。
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Link Rateが300MbpsなのでWR8700Nの最大値で接続できています。RSSIが-59~-61dbmなので少し感度が悪いと思います。
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WR8700Nの実行スループットは186Mbpsなのでほぼ最大限使ってますね。
しかし、速度がよくてもTeraterm等で通信を行うとよく遅延してましたのでリアルタイム性能はあまりよろしくないかもです。(電波感度の問題もありそうですが)
Archer C3150
AC3150を親機として接続した場合はやはりAC対応やらビームフォーミング対応やら色々最新機能がついているだけにあって感度、速度ともにいいです。
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Link Rate幅は1300~1720Mbps、RSSI幅は-44dBm~-54dBmです。Link Rate1404Mbps RSSI-47dBmぐらいが多いです。
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速度も出るようになっています。というより優先とほぼ同じです。
400Mbps以上出ることもあります。
![](https://kaede.jp/wp-content/uploads/2017/01/5948623606.png)
TeraTermでのSSH接続の遅延もまったくなく、ストレスが大分なくなりました。
アクセスポイントが多い為なのかチャンネル変更等で通信が一旦切れることありますけど。
最後に
本当はWDS接続を行いたかったのですが、AC3150には現時点WDSはできないようです。
ですが、海外版AmazonのQAを見てみるとファームウェアアップデートでWDS対応になるようなのでWDS設定可能になったら設定変更しようと思います。。