ドイツ博物館に行きました。
ドイツ博物館へはIsartor駅を降りて徒歩10分くらいのところにあります。
駅から出たら案内板にドイツ博物館はこちらと書いてあるのでそれを頼りに歩きます。
ドイツ博物館入口です。
ドイツ博物館とは、科学・技術博物館であり、世界でトップクラスの展示点数(約1万7千点)、面積(約5万km2)があります。
簡単に言えばものすごく広いです。すべて見ようと思えば朝からいったのにもかかわらず、閉館時間までにはまだ半分ちょっとしか見ていないよ!
というレベルです。
まぁ、東京ドーム1つ分が全部展示されているので無理はないんですよね。
地下1階から7階まであります。
(7階にはプラネタリウムがあります)
ドイツ博物館のパンフレットには日本語のものがあったのですごくありがたかったです。
ドイツ博物館 パンフレット
一般の方はパンフレット記載通り8.5ユーロ支払います。
バイエルンチケットを持っている人や学生証を持っている人はその分割り引かれます。
ここの博物館は個人使用に限り写真撮影、動画撮影はOK!(フラッシュはNG)
ここが私が驚いた点でもあります。日本のはふつう写真撮影NGですからね……
ちなみに館内案内ツアーというツアーがあり、そのツアーについていくとその職員さんでしか動かせない機器を動かしてくれるので面白いですよ。
まず、中に入ると船の模型が置いてあります。
船の推進について模型が置いてありました。
船がどうやって進んだり曲がったりしているのかをシミュレーターで体験できました。
ジェットエンジンや、飛行機、ヘリコプター、車等展示されていました。
色々な実験道具とかもおかれていました。
実際に体験できるものが多かったので一つ一つやっていると時間があっというまになくなっていくんですよね……
実際に小型ロボットが動いていましたり大きなロボットがおいてあったり面白いです。
鉄道模型があったりともうなんでもありです。
発電機が展示されていたかな…色々な水車とか風車とかありました。
電気系のとこだったかな…?電線の成り立ちとかを模型を用いて演出しているとこもあり面白かったです。
飛行船も展示されていました。
昔の飛行機も展示されています。
折り紙が置かれ、おりづるやカエルの折り紙が作れます。(英語で折り方が記載されていました。)
LEGOまでもが展示されています。
吹き抜けのとこにいくとフーコの振り子が展示されています。
天体関連のとこでは望遠鏡も展示されていました。
かなり古いものから比較的新しいものまでのコンピュータが展示されていました。
積み木で遊ぶこともできました(笑)
7階まで行くと展望台があり、ミュンヘン市内を眺めることができます。
金塊…じゃないよね?
一通り回るだけでも1日がかりでした。写真も300枚以上撮っていたのでびっくりです!
じっくり見て回るならばある程度絞ってみたほうがいいですね。
さらに個人的には楽器をみたかったんですが、改装工事中の為見ることができませんでした。残念。。。
次行ったときはもう少し効率よくめぐりたいですね。同じところをぐるぐる回っていたので…
2012年11月6日追記
ドイツ博物館のギャラリーを掲載しました。こちらです。