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CentOSが起動時にカーネルパニック

2013年4月5日

SELinuxが通常で有効に設定されていたので、無効化にしたらCentOSが起動時にカーネルパニックに……

レスキューモード実行・・・失敗

とりあえずインストールCDでレスキューモードで立ち上げても

SnapCrab_NoName_2013-4-4_23-50-17_No-00

OKを押すと

SnapCrab_NoName_2013-4-4_23-50-26_No-00

シャットダウンコマンドが自動的に行われますが、何度やっても失敗したのでやり方が間違っているのかもしれない。

LiveDVDから起動

レスキューモードよりもLiveDVDを使い、直接HDD設定を変えたほうが早い気がしたので、KNOPPIXを使ってSELinuxの設定を変更することにしました。

ここからKNOPPIXをダウンロードしてVPSにあげます。

まだお試し期間なので転送速度が300~400kb/sしかでず、転送完了までに3時間かかりました……

あとはイメージをセットして起動!

コンソールを開き、LVMを認識させます。

  1. lvscanコマンドを叩きLVMが無効かどうかを確認します。
    例)#lvscan
    inactive            '/dev/TEST/lv_root' [50.00 GiB] inherit
  2. inactiveの場合、vgchangeコマンドを使ってLVMを有効にします。
    例)#vgchange -ay TEST
    1 logical volume in volume group "TEST" now active
  3. 再度lvscanコマンドでLVMが有効(ACTIVE)になっていることを確認
    例)#lvscan
    ACTIVE           '/dev/TEST/lv_root' [50.00 GiB] inherit
  4. あとは適当なディレクトリにフォルダを作り、マウントすればOK
    例)#mkdir /mnt/test
    #mount  /dev/TEST/lv_root /mnt/test
  5. SELinuxファイルを開きます。
    vim /mnt/test/etc/selinux/config

SELinuxの設定が間違っていた

SnapCrab_NoName_2013-4-5_0-5-46_No-00

間違ってSELINUXTYPEのとこをdisableにしてしまってますね……

SELINUXTYPEをtargetedにSELINUXをdisabledに変更し、シャットダウン。

LiveDVDをアンマウント処理し、再度電源を立ち上げると動くことができました。

SELINUXTYPEを変更するだけでカーネルパニックになるので設定弄る際は気を付けないといけないですね。

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